排卵誘発剤が原因で妊娠しにくくなることもあります。

クロミッド、セロフェン、フォミロン、オロフェン 

いずれも排卵誘発剤であるクエン酸クロミフェンの商品名です。

妊娠を希望されている方や、不妊症治療をされている方はご存知かと思います。

 

 

この排卵誘発剤は排卵障害すなわち排卵がないか、あっても不規則な場合に有効です。

クロミッドを飲むと排卵が確実におこります。

 

 

 

しかし、排卵障害のひとにたいする排卵誘発率が高いにもかかわらず、その妊娠率が低いことがわかってきました。

実際に不妊症治療を専門とする病院では

排卵が確認できる女性に対して使用を控える例が増えてきています。(加藤レディスクリニック 当院の理念)

 

 

 

排卵誘発剤(クロミッド)の代表的な副作用をあげてみます。

 

  • クロミッドの服用を何ヶ月も続けると、排卵日頃のおりものが少なくなったり、

   月経の時の出血が少なくなったり、月経の期間が短くなったりすることがある(抗エストロゲン作用)

 

  • 頸管粘液の減少し、性交痛がでる。
  • 粘液減少により精子が卵子にたどり着けなくなり妊娠しにくくなる。
  • 子宮内膜の厚みの減少する。
  • 卵胞はいくつもできるが、破裂しないという現象がでる。

 

 

結論として、基礎体温が2層にわかれ、月経周期に乱れがなく排卵が確認できる場合は使う意味がありません。

京都三条烏丸 大野婦人科医院ホームページより抜粋

当院でも排卵誘発剤の使用を見直すことで妊娠できた方が数多くいらっしゃいます。

 

 

 

しかしながら、現在でも古い考えのまま漫然と排卵誘発剤を使用している病院がたくさんあります。

心当たりがあるかたはセカンドオピニオンなどの方法で専門家に相談するとよいでしょう。

 

当院の妊娠治療について

 

 

 

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

 

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL